解きたい課題
AIが顧客役を演じ、営業・接客の会話を5つの観点で採点して返す。マネージャーはシナリオを割り当て、練習量と伸びを1画面で追う。この画面のデータはすべて架空で、シナリオ12本・受講者12名のサンプル
- OJTが上司の時間を食う
同行と振り返りは上司の時間を1人あたり毎週数時間持っていく。人が増えるほど、教える側の時間が先に足りなくなる
- フィードバックが感覚的になる
「もっと聞いたほうがいい」で終わると、次に何を変えるかが本人に残らない。指摘の中身も教える人によって揺れる
- 練習量が見えない
誰が何回練習したかが記録に残らず、伸びている人と止まっている人の区別が付かない。手当ての順番も決められない
機能
- 顧客役との会話画面を見る
業種・場面・難易度を決めた相手と文字または音声で商談する。相手は伏せている事情を持ち、踏み込むまで自分から話さない
- 音声画面を見る
ブラウザの音声認識で発言を文字にし、顧客役の返答を読み上げる。使えないブラウザではテキストだけ出す
- 温度感画面を見る
顧客役の今の温度を0〜100で出す。必須トークや隠れた懸念に触れると上がり、NGワードと長い発言で下がる
- その場の指標画面を見る
必須トークの達成・NGワード・話す比率・往復数を会話の右に出し、終わったら定量として評価へ載せる
- シナリオ生成画面を見る
架空の商材資料、または貼り付けた本文からシナリオの下書きを作り、編集画面へ流し込む
- 合格ライン画面を見る
設定した合格点(既定18/25)と比べ、結果の冒頭に合格または再挑戦を1語で出す
- 受託時に追加
アバター動画・実通話の採点・学習管理や顧客管理との連携は、このサンプルの範囲の外。実案件で入れる
- 5軸の評価画面を見る
ヒアリング・課題把握・提案の具体性・反論対応・クロージングを1〜5点で採点し、点の根拠として本人の発言を引用する
- 推移の可視化画面を見る
週ごとの練習回数と平均点を折れ線で残す。軸別の弱点も横棒で並ぶ
- シナリオの割り当て画面を見る
受講者・シナリオ・期限を決めて渡す。期限を過ぎたものは警告として上がる
- 受講者の管理画面を見る
平均・回数・伸び・最終練習日を1つの表で見る。2週以上止まっている人が先に出る
- シナリオの編集画面を見る
題名・場面・到達目標・難易度・ペルソナ・重点軸を業務に合わせて書き換える
業務の流れ
- 1シナリオの割り当てマネージャー
弱い軸に当たるシナリオと期限を決めて受講者へ渡す
- 2練習受講者
割り当てられたシナリオを開き、文字または音声で商談を進める
- 3顧客役の応答AI
設定された立場と口調で1〜3文ずつ返し、踏み込まれたときだけ事情を1段開ける
- 45軸の採点AI
会話を読み、軸ごとに点と理由と改善提案を出す。理由には本人の発言を引用する
- 5振り返り受講者
前回比を見て、次の1回で狙う軸を1つ決める
- 6推移の確認マネージャー
週ごとの練習量と平均点を見て、手当ての順番を決める
ロール
- 受講者
自分の練習と評価だけを見る
- マネージャー
チーム全員の成績と割当を見る
導入で変わること
- 教える側の時間が空く
反復の相手をAIが受け持つ。上司の時間は、記録を見たうえでの1対1へ回せる
- 指摘が同じ物差しに乗る
5軸の点と引用が毎回残る。教える人が変わっても、指摘の軸は変わらない
- 練習量が数字で残る
週ごとの回数と平均点が線になる。止まっている人が名前で分かる
- 新人の立ち上がりを追える
入社月と推移を並べて見られる。上がっていない人へ先に手を打てる